協力機関 東京理科大学 COLLABORATION
株式会社ガブリエル
代表取締役
高塚光
+ATRASによるトリチウム除去の第三者実証実験は、東京理科大学 安藤靜敏教授に依頼しました。
以下は、安藤教授と弊社の代表取締役 高塚光による+ATRASの実用化をめぐる対談です。
高塚 安藤先生には「+ATRAS」の第三者実証実験および論文執筆をお引き受け頂きまして、ありがとうございました。
安藤 最初は、本当にこのシステムでトリチウムが分離除去できるのか半信半疑でしたが、実験後、化研による測定結果を見ると、明らかにトリチウムの分離減衰を示していました。これには私自身、大変驚きました。
高塚 私たちがこのシステムを開発した当初、原発の専門家から「この技術をもとにした論文が採択されたら、ノーベル賞ものですよ」と嘲笑ぎみに言われたものです。ところが、安藤先生の査読付き論文は、世界的な医学・科学誌「Heliyon」に採択掲載され、今や同誌の「放射能汚染水」ジャンルで断トツ1位のダウンロード数を誇っていますからね。
安藤 確かに、この論文がこんなに注目されてビックリしていますが、やはり世界的に放射能汚染水については、専門家はじめ誰もが注視している、そのリアルな反応だと思っています。とは言え、米国政府の公式サイトNLM(国立医学図書館)/NIH(国立医学図書館)にまで掲載されたのには、さすがに驚きました。
高塚 これから「+ATRAS」は、いよいよ実用化に向けて佳境に入ります。ご多忙とは存じますが今後もぜひ、ご支援をお願いいたします。早速、次の実験をして頂き、新たな論文をお願いできればと思っています。
安藤 そうですね、次の論文のことは私も考えています。が、まずはTeamATRASのみなさんの夢が一日も早く現実の形となりますよう、楽しみにしていますよ。どうか引き続き頑張ってください。
東京理科大学
工学部電気工学科
安藤靜敏教授
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